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2009年度 1期目が終わりました

シェイクソウルの期は1月1日始まり、12月31日終わり。ということでいつの間にか期が終わっていました。設立が2月2日だったので、実質11ヶ月弱ですが少し振り返りたいと思います。

顧客候補がまったくないところから開拓して、売上があげられるようになったことは非常に恵まれていたと思います。会社としてのスタンスを変化させたことも大きかったと思います。振り返ると以下の変化があったと思います。

  • 2〜4月 :
    • 売上実績を焦り、高いスキル・ノウハウやアウトプットが求められない、低レベルな案件を担当してしまった
    • 対価も時間給というアルバイトと変わらない計算方式だった
    • 創造性やスキルが問われないという点でシェイクソウルをわざわざ作った意味がないことに気づいた
  • 5〜8月:
    • Amazon EC2に触れつつ、ノウハウをためた。このことが稀少性を産んだ
    • 時代の半歩先の技術やノウハウを活用するという、会社のスタンスが定まった
    • 安易で簡単な案件は断り、新しい技術や価値の高い案件だけを手がけるようにした
    • パートナーや顧客のレベルを見極め低いものは断ることにした
  • 9〜12月:
    • ネット経由や人脈が広がったことで、今まで持っている技術やノウハウを生かせる場が増えた
    • 基本スタンスは変えず、Amazon EC2を活用する他に今まで経験として蓄えていた、バーチャルコミュニティの立ち上げも行えるようになった
    • 新しい経験ができるものは躊躇なく受け、逆に創造性の乏しい安易な案件は声がかからなくなった

第1期目で実績をあげられたのは、クラウドの代表的サービスである、Amazon EC2の利用ノウハウを自ら蓄えられたこと、まだまだ日本では Amazon EC2 を実践的に利用できるエンジニアが少ない状況も有利に働いたと思います。

Amazon EC2を始めとする Amazon Web Service が2010年からアジア展開されるということも踏まえると、本格的な利用はこれからで、ノウハウをのあるエンジニアが市場から求められる度合いはますます高まると思います。

レベルの達しない顧客やパートナーとの関係を絶つことは、売上を失うという意味で勇気のいることでしたが、結果的にシェイクソウルが求める質の高い案件を手がけるようになったので、この割り切りは必要なものだったと言えます。

振り返ってみましたが、1年目から実績を残せたのは良き顧客、良きパートナーに恵まれたからだと思っています。人脈の充実なくして、シェイクソウルの1年目はなかったという意味で、ありがたみを感じます。

今思うシェイクソウルのスタンス

早いものでシェイクソウルが設立されてから5ヶ月が経過しました。

今までの人脈、勉強会、紹介を通じて色々な会社と出会い、そこからパートナーもしくは顧客になりその数は100社になりました。パートナーとはサービス企画開発や協業を進め、顧客とは案件紹介やプロジェクト参加の話を進めています。

試行錯誤しつつ過ごしてきた5ヶ月間で会社としてのスタイルやスタンスが明確になってきた気がしますし、今後の進む方向を対外的に示す必要もあると感じていますので、あらためてシェイクソウルのスタンスを考え、示したいと思います。

「何をしてきたか」「何を目指しているのか」「どんなことをやりたい/やろうとしてるのか」について具体的にまとめたいと思います。

やってきたこと/やっていること

  • インフラを切り口とした構築、設計と運用のコンサルティング
    • 現状はクラウド、仮想化などの案件が多い
    • インフラをメインとしたノウハウとスキルを持ったプレイヤーが少ない現状があると思う
  • コンサルティング会社や大手SIができない、高スキル/豊富な経験を必要とするコンサルティング/技術的課題解決などのとがった案件も数は少ないが声がかかるようになってきた
  • Amazon EC2 フルサポートパックはクラウドを使ったサービス提供者が日本ではまだいない中での先駆者的立ち位置を確立できた
  • Amazon EC2 の将来性は高く、いくつかVCコンタクトしてきた
  • Amazon EC2 での構築、移行案件を検討し始める方が多くなってきている
    • 資産を持たない考え方でのシステム構築/移行が始まっている
  • それにからみ国内クラウド関連の案件が多く入ってきた
  • 仮想化を用いた低コストインフラ構築のプロジェクトも始まっている

会社のスタンス

  • 人月単価で単純計算できるような形式は取らない
  • シェイクソウルだからできるレベルとシステム規模をやる。誰もがやれるような単純な案件はシェイクソウルが出せる価値が低いので断っている
  • どんな案件、プロジェクトやサービスづくりにおいても、対象の顧客、ユーザの経営レベルでのインパクトを起こせるかどうかを常に考える
  • 優良なパートナーと協業することで良質なパフォーマンスを担保する
  • やみくもに顧客数を求めず、良質なパートナーや人脈からのパスを重要視する
  • パートナーとはお互いのスキルセットが補完関係になること、対等であることを求める
  • パートナーに対してはシェイクソウルのスキルを提供することで取り組める案件、サービス広がること、経営的な向上が図れているように振る舞う
  • 人的工数の規模よりも持っているポテンシャルが起こすインパクトの方が大きい時代なので、少人数でもスキルを持ったパートナーと最高のパフォーマンスを行える体制をつくる
  • サービス企画開発は儲けだけの追求はせずに技術的に新しく求められる or 技術的な解決で大きなインパクトをもたらすものをアウトプットする

これからやろうとしていること

  • クラウドの先駆者的ポジションを活かしてさらにノウハウとスキルをあげつつ展開していく
  • キーワードとしては、「クラウド」「仮想化」「低コストインフラ」「プロフェッショナルコンサルティング」になると思う
  • 秋前には2つ目のオリジナルサービスリリース予定
  • 今年中にサービスはあと1つ作りたい アイデア検討中クラウド関連になるかも
  • iPhoneアプリをリリース 儲けというよりマーケットを把握する目的
  • Androidアプリも同様

基本的にシェイクソウルの現状や考えていることはオープンにしいきたいと思っています。
案件やプロジェクトに関してもパートナーや顧客とのNDAに触れない程度になるべく出していきますので、シェイクソウルはどんなことをしてるんだろう、と気にしていただける方はこのブログをチェックいただければ幸いです。

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